エホバでの性被害159件申告　役職者の加害、性行為の告白強制も。鞭や包丁で脅すより深刻な性加害虐待です。エホバ関連でクレヨンしんちゃん作者の臼井儀人先生の物語も。

キリスト教系新宗教「ものみの塔聖書冊子協会（エホバの証人）」の元2世信者でつくる団体が、教団内での性被害やハラスメントについてアンケートを実施し、結果をとりまとめた。

https://www.asahi.com/articles/ASRC867FTRC2UTIL00M.html?iref=pc_extlink

https://www.asahi.com/articles/ASRC867BLRC8UTIL00G.html?iref=pc_extlink

役職がある信者から未成年が受けた性被害や、性行為を告白するよう強要されたなど、159件の被害申告が寄せられた。専門家は「実態把握のための第一歩として、大きな社会的意義がある」とする。

　アンケートをしたのはエホバの元2世信者らでつくる「JW児童虐待被害アーカイブ」。結果は7日に関係省庁に説明したという。

　アンケートは7月、インターネットを通じて教団内で性被害やハラスメントを受けた人に申告を求めた。信者からの性暴力▽集会や出版物の表現をめぐる被害▽地域別の責任者の「長老」たちによる聞き取りがある「審理委員会」での被害、の三つの分類で質問し、計159件の有効回答があった。回答を寄せたうち11人については公認心理師立ち会いのもとで聞き取りをし、証言を得たという。

加害者が役職者は半数以上
　「信者から性暴力を受けたことがある」という人は37人（うち35人が当時未成年）いた。当時未成年の35人についての被害内容（複数回答）は、「衣服の上から、または直接身体を触られた」24件、「下着姿や裸を見られた・撮影された」11件、「唇や舌などを身体に当てられた」9件、「性交渉をさせられた」4件などだった。

　加害者が「長老」や「援助奉仕者（奉仕の僕〈しもべ〉）」などの役職者だったと回答したのは、半数以上の19人にのぼった。被害当時の年齢は、就学前が7人、小学生が19人、中高生以上が9人だった。

　被害について通報や相談をしたか（複数回答）については、「誰にもしなかった」が最も多く21件。相談した場合も「取り合ってもらえなかった」「2人以上の目撃者が必要と言われた」という声があったという。

年齢に見合わない性的な表現見せることも「性的虐待」
　「年齢に見合わない性的な表現を含んだ出版物を見せられた」または「性的な表現を含んだ話を聞かされたことがある」と回答したのは、139人（うち137人が当時未成年）いた。性的な表現としては「マスターベーション」「オーラルセックス」「アナルセックス」「ペッティング」「淫行」などが挙げられた。

　厚生労働省が昨年末に示した「宗教虐待対応ガイドライン」では「年齢に見合わない性的な表現を含んだ資料を見せる・口頭で伝える」ことも、性的虐待にあたると示されている。今回のアンケートで、現役信者として活動しているという6人からは、ガイドラインが示された後も、そういった表現が扱われているという回答があった。

　審理委員会は、教義における禁止事項を破った疑いがあると、長老たちがその詳細を聞き取り、裁く場とされている。教団では「婚前に性交渉をしてはいけない」と定められており、審理委員会で「長老たちに対して自身の性に関する経験等を話すように強制されたことがある」という回答が42人（うち15人が当時未成年）からあった。

　国は、宗教を背景とする虐待について実態を調査するとしているが、法律で虐待は保護者からの行為と限定されている。同団体は、保護者以外の信者などによる性被害も含めるよう要望している。

エホバの証人「性的虐待は極めて邪悪な行為」
　アンケートの発起人となった60代の元2世信者の女性は「よく話してくれたという思い。ほとんどの人が幼いころに被害に遭っているが、何年経っても生活に影響を及ぼしていることがわかった」と話す。

　自身も性被害を受け、見聞きしたことがあったほか、SNSで性被害を訴える元信者らの投稿を見てきた。安倍晋三元首相の銃撃事件後に宗教的虐待の問題などが取り沙汰されるなかで、組織的に隠蔽（いんぺい）されている疑いがある性暴力の調査が必要だと考え、今回の調査の発起人になったという。

　女性は「特に信頼する信者から被害を受けた場合、告白すれば信仰を失ってしまうかもしれないという懸念がつきまとう。信仰自体が被害の認識や申告の妨げとなっている」。今回の調査で示された被害者は「ごく一部に過ぎない」とみて「国などが実態をしっかり調べてほしい」と話す。

　JW児童虐待被害アーカイブは11月28日に記者会見を開き、詳細を説明する予定。

　エホバの証人は朝日新聞の取材に対し、「いかなる形の児童虐待も容認しない。特に児童に対する性的虐待は極めて邪悪な行為であり、そうした行為を憎悪している」とコメントした。（島崎周）

ナックルズザ・タブーVOL.１より、
クレヨンしんちゃん作者の臼井儀人先生の物語です。
JWのために稼いだお金を布教活動に使い、
王国会館を建てるために土地を寄付するほどの
信徒だった臼井先生の心労や病苦を助けず
自殺するまで放置するのが真の宗教なのでしょうか？

臼井先生、素晴らしい作品と教えを授けてくださり、ありがとうございます！
おまけで2009年に幸福実現党から選挙に出馬した、さとうふみや先生の記事と漫画家と宗教の関りの記事もお付けします。

臼井先生とJWの関係について補足情報です。 http://jwil.news.coocan.jp/karuto/k0910.html

エックス（ツイッター）で新たな情報を入手しました。
情報提供ありがとうございます！
統一教会の一部の家庭ではクレヨンしんちゃんがサタン（悪魔）のアニメだと言って子供に見せることを禁じていた様子。
野原家こそ世界平和と真の家庭の理想像だと思います。

https://twitter.com/oyagacha_ToT/status/1690136529421893634?s=20

そして、エホバの証人に詳しい方からの情報もありました。
やはり、臼井先生は脱会しておらず幽霊会員となっていて（エホバ用語の自然消滅）、事故死や自害の説が有力な様子。
しかも、エホバの証人の現役信者（バリ教）も臼井先生が信者だとは知らなかった人々も多く、クレヨンしんちゃんをサタン（悪魔）のアニメだと子供に言い聞かせて見ることを禁じさせた様子。

https://twitter.com/Pinball19732/status/1690257437402832896?s=20

そして、今でもほぼ同じ住所に集会所と臼井先生の会社である、らくだ社が併設されている様子。

https://twitter.com/Pinball19732/status/1690280589184974848?s=20

グーグルマップでも元からボカシが入っていました。住所はこちらでボカシました。